木曜日, 1月 16, 2025

「プレミア12」 岡本など4人が辞退 清宮など代表入り | NHK

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バイデン大統領 最後の国民演説で警鐘“権力 危険なほど集中”

アメリカのバイデン大統領は最後の国民向けの演説を行い「ごく一部の超富裕層に権力が危険なほど集中している」と述べ、トランプ次期政権の発足後に権力が少数に集中した支配体制が作られかねないと警鐘を鳴らしました。

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第3回となる野球の国際大会「プレミア12」は12の国と地域が参加して来月9日に開幕し、世界ランキング1位の日本は初優勝を果たした前回に続く大会連覇をねらいます。

今月9日に28人の代表メンバーが決まりましたが、28日、このうち4人の出場辞退が発表されました。

4番候補にも名前が挙がっていた巨人の岡本選手は腰を、吉川尚輝選手はあばら骨、日本ハムの伊藤大海投手は右足、万波中正選手は左肩をけがしているということです。

代わりに、日本ハムの清宮選手、楽天の村林一輝選手、巨人の井上温大投手、DeNAの桑原将志選手がメンバー入りしました。

日本代表は、29日から日本シリーズに出場している選手をのぞいて宮崎で合宿に入り、バンテリンドーム ナゴヤで来月9日と10日にチェコ代表との強化試合を行い、13日に1次リーグの初戦、オーストラリア戦に臨みます。

「プレミア12」 岡本など4人が辞退 清宮など代表入り | NHK

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2025年01月16日19時04分配信 【オタワAFP=時事】価値観も、英語のつづりも、国も異なる。アメリカのドナルド・トランプ次期大統領の北の隣国カナダを併合して51番目の州にするというあり得ない計画を受けて、カナダでは愛国心と、しばしば威圧的な米国に対する反発が高まっている。(写真は、モントリオールのロイヤルモントリオールゴルフクラブで開催された2024年プレジデンツカップ4日目のシングルスで、米国とカナダの旗を身に着けたファン) カナダのジャスティン・トルドー首相は多くのカナダ国民の感情を代弁し、「カナダが米国の一部となる可能性はゼロに等しい」と述べた。 カナダの世論調査機関アンガス・リード研究所が新たに実施した調査では、カナダ国民の90%が米国への併合を拒否していることが明らかになった。 カナダ人がAFPに語ったり、SNSに投稿したりしたところによると、カナダと米国の国境線である北緯49度線を越えるとさまざまな違いがある。Zの発音は米国では「ズィー」だが、カナダでは「ゼッド」、気温の単位も米国は華氏だが、カナダは摂氏、医療費も米国では有料だが、カナダでは無料となる。特にカナダ人が医療費を支払うのに決して慣れることはないという。 カナダ人は、米国人になったら国旗にビーバーやメープルリーフ(サトウカエデ)を追加するなど冗談を交わしながら、カナダが英連邦を離脱することを誰がチャールズ英国王に伝えるのかを心配していた。 バンクーバーのあるストリップクラブは看板に「永遠に『neighbours』。決して『Neighbors』ではない」とジョークを書き、カナダ人は米国式のつづりには従わないと強調した。 トランプ氏の熱狂的な支持者でさえ、併合には冷ややかな態度を取っている。 トロント在住のトランプ氏支持者、ポール・コイディスさんはAFPに対し、「私はカナダ人であることをとても誇りに思っている。この国を愛している。米国を訪れるのも、米国でビジネスをするのも楽しいが、カナダが故郷だ」と語った。 コイディスさんは、米国人とカナダ人は同じ映画を見ていて、話し方や見た目が似通っている人もおり、両国の経済と安全保障は深く結び付いているが、それでも考え方は大きく異なると強調した。 ■「アメリカ帝国主義」 カナダのジャン・クレティエン元首相は公開書簡で、トランプ氏が「これまでになくカナダ人を団結させた!」と指摘し、トランプ氏の発言を侮辱であり、「わが国の主権そのものに対する前例のない脅威」と呼んだ。 クレティエン氏は「われわれは想像し得る限り最も険しく困難な地形の上に建国した。われわれは困難を乗り越えてそれを成し遂げた。われわれはおおらかで温厚に見えるかもしれないが、誤解しないでもらいたい。われわれには気骨と強さがある」と述べた。 モントリオールにあるマギル大学の米国系カナダ人のマーク・ブロウリー教授(国際関係学)はAFPの取材で、両国民の間には「明らかな違いがある」と指摘。 「われわれの価値観は異なる。それが相いれないため、一つの国になることはできない」と続けた。 さらに、1994年以降の自由貿易は両国の距離を縮めたと言えなくもないが、トランプ氏の挑発は反発を招き、「カナダのナショナリズムを強める」との見解を示した。 トランプ氏のカナダ併合計画に対して断固たる態度を取るよう政権に求めるカナダ国民の声が高まっている。 カナダ西部アルバータ州出身で歴史学を専攻するマイケル・コノリー氏は、自分のようにトランプ次期米大統領を支持しない人間は、同氏の発言に憤慨していると述べた。 コノリー氏は「私たちは尊敬に値する独自のアイデンティティーと文化を持つ主権国家だ」として、カナダ政府に対し、「アメリカ帝国主義に抵抗」するよう求めた。 1980年と95年の2度にわたってカナダからの分離独立を問う住民投票が実施されたが否決された東部ケベック州では、目的実現のためにカナダに対して「経済的圧力」を行使するというトランプ氏の脅しが、マリジョゼ・ルーシーさんの家族や友人の間で深刻な話題となっている。 ルーシーさんは「なんてこと。嫌だ。51番目の州にはなりたくない。隣国同士でいい。助け合い、協力し合っているが、米国人にはなりたくない」と述べ、全員が同じ意見だと補足した。 さらに、国境を越えるとすぐに「違いに気付く」として、米国では銃犯罪が横行し、貧富の格差が大きく、人種差別が社会制度の中に構造化されていると指摘。 併合の話は「全くのナンセンスだが、私たちはおびえ始めている」と続けた。【翻訳編集AFPBBNews】〔AFP=時事〕 価値観もつづりも国も違う カナダ国民、トランプ氏の併合計画を拒絶:時事ドットコム

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