プロ野球のドラフト会議でことし最大の注目を集めていたのが明治大の宗山塁選手。大学生ながらプロに交じって日本代表に抜てきされるなど「20年に1人の逸材」とも呼ばれたアマチュア球界ナンバーワン野手は5球団競合の末、楽天が交渉権を獲得しました。会見で「トップレベルのところでプレーし続けられる選手を目指してやっていきたい」とプロの舞台での活躍を誓った宗山選手、その原点は父との約束にありました。(スポーツニュース部 アマチュア野球担当記者 城之内緋依呂)
成長続ける “逸材” その原点は~宗山塁【解説】