「未来社会の実験場」をコンセプトに掲げる大阪・関西万博。1970年の大阪万博では今の携帯電話につながる「ワイヤレステレホン」など、未来の礎になるような技術が企業のパビリオンで展示されました。今回、民間パビリオンを出展する13の企業・団体も、未来につながる技術を展示しようと準備を進めています。パビリオンを出展する企業の1つ、大手住宅メーカー「飯田グループホールディングス」は、大阪公立大学とともに、住宅でエネルギーを自給自足する新しい技術をパビリオンで展示しようとしています。(大阪放送局 記者 小野明良)