イスラエル軍は、レバノンのイスラム教シーア派組織、ヒズボラへの攻勢を強め、3日も首都ベイルートなどへの空爆を続けています。ヒズボラもイスラエル側にロケット弾による攻撃を行うなど、双方の間の戦闘は一層激しさを増しています。一方、中東情勢の緊迫化を受けて、G7=主要7か国の首脳は共同声明を発表し、イスラエルへの大規模なミサイル攻撃を行ったイランを「最も強いことばで非難する」とした上で、緊張がさらに高まらないよう、すべての当事者に自制を求めました。※中東情勢に関する日本時間10月4日の動きを中心に、随時更新してお伝えします。